●地域のニーズにあった新しい店づくりへの胎動
「しるくろーど」のリニューアルにあたっては、今までの営業の評価反省やお客さまからいただいたご意見を参考にし、いくつかの前提条件を考えました。
- 近隣のお客さまを大切にして、毎日お買い物に来店していただけるよう、業種や商品の内容を充実させる。
- 特にお客さまに強く支持されている高品質の生鮮食料品については、今まで以上に品質の良いスーパーマーケットを入れ、お客さまの期待に応える。
- 地元店鋪(協同組合)と大型店とに権利区分され自由なレイアウトが組みにくかった店鋪を一体化し、これからも時代の変化に素早く対応できる店づくりをする。
●設定したリニューアル事業の目的
- 外的要因
- イトーヨーカ堂が賃貸借契約の期間が満了(H16年10月)、契約継続の意志のないことを連絡されており、代替核店舗の選定をおこなう必要が生じた。
- 内的要因
- 開店後20年近く経過し、その間店舗の業種、レイアウトが不変で、時代のニーズに合わなくなっており、事業協同組合による店舗運営の構造的疲弊が見えてきている。
- 発案

- 「しるくろーど」は結城市の中心市街地に立地し、郊外に進出してきた大型店と競いながら地域商業を守り、中心市街地商業の核として地域消費者へ貢献してきた。
- 今後ともその機能を維持し、地域貢献と中心商業活性化に寄与するため、全面的な機能更新をおこない、新しい時代ニーズにあったSCへ変化することが必要となった。
- 理念
- これからの結城市民、特に地域に生活する人々の毎日の暮らしを支え、応援し、末長く結城市民に支持されるSCとなるよう、不要なものは切り捨て、必要なものを取り入れ、大胆な変身をおこなう。
- 現在の事業協同組合形式の経営、営業形態は時代の変化に迅速に対応できず、SCの陳腐化、老弊をまねくことから、協同組合型の事業の問題点を踏まえディベロッパー方式に事業方式を転換し、今後を見据え時代変化に対応できるより柔軟な施設経営のできる組織形態を採用する。
- 長きにわたり苦楽を共にしてきた組合員の苦労に報い、将来への展望が持てるよう、新店舗への移行とその後の営業に対し、物心両面で支援する。
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